日食・月食ファインダー

次の日食・月食はいつ、どこで見えて、どれだけ欠けるのか。時刻をドラッグすると、月の影が本物の地球の上を進みます。

この地点から

あなたの空

時刻表

この食

年ごとの食の一覧

    このツールについて

    日食の時刻はすべて、NASA が公表するベッセル要素からブラウザー内で計算しています。月影の軸を基本面に置き、観測地を扁平な地球上の地心座標に直して、第1〜第4接触を反復法で求めます。このツールの計算は国立天文台の2011〜2026年の各地の値と一つずつ突き合わせ済みで、欠け始め・最大・終わりは12秒以内、金環・皆既の始終は15秒以内、食分は0.002以内です。標高0mとして計算し、月縁の凹凸は考慮しないため、帯の縁では数秒ずれることがあります。

    月食は NASA のカタログを使います。食の最大は公表された時刻、その他の接触は公表された半影食・部分食・皆既の継続時間の半分を前後に取ったものです。国立天文台(や一部のプラネタリウム)は地球の影をやや大きく見積もるため、始まりと終わりが15〜40秒前後することがあります(かすめる食では数分)。食の最大の時刻は一致します。半影食だけの月食は「ほとんど変化が分からない」と明記します。月が地平線上にあるかは簡易な月の位置で計算しており、月の出入りは1分程度の精度です。

    食は一瞬の出来事なので、時刻の基準を必ず示します。繁体字中国語ページは UTC+8、日本語ページは国立天文台と同じ UTC+9、英語ページはお使いの端末のタイムゾーンで、地点の現地時刻が異なる場合は併記します。日付をまたぐ接触にはその日付が付きます。カタログは1901〜2100年で、日食・月食とも同じ範囲です。2050年ごろより先は、将来の自転のずれにより経路が東西に数十km動くことがあります。

    出典:日食・月食の予報は Fred Espenak と Jean Meeus(NASA GSFC)による Five Millennium Catalogs of Solar and Lunar Eclipses。地球画像は NASA Earth Observatory Blue Marble(Reto Stöckli)、月面画像は NASA SVS CGI Moon Kit(LRO)。謝意を表するもので、NASA の推奨を意味しません。このツールは幾何だけを扱い(いつ・どこで・何時・どれだけ)、占星術や吉凶の内容、天気予報は含みません。

    クイックガイド

    使い方、よくある質問、関連ツール

    初めての方にも、また使いに来た方にも。使い方・活用例・よくある質問をツールの下にまとめました。

    中国語での検索: 下一次日食 什麼時候、下次月食 台灣 看得到嗎、月全食 時間 台北、日全食 路徑、日偏食 食分

    英語での検索: next solar eclipse、next lunar eclipse visible from my location、eclipse path map、total solar eclipse 2027、eclipse times by city

    使い方

    まず基本操作を試す

    1. ページを開くと「いま以降の次の食」が表示され、既定の地点で見えるか、何時か、食分はどれくらいかが地球の上に書かれています。
    2. 下の時間軸(または地球上の影の点)をドラッグすると、本物の地球の上を月の影が動き、「あなたの空」と時刻表も同時に変わります。
    3. 都市・緯度経度・地球のタップで地点を変え、「ここで次に見える食」を押すと、その地点で実際に見える次の食へ移動します。

    活用例

    このツールが役立つ場面

    • 次の皆既月食は東京で見える?既定のページを開き、東京の食の始め・皆既の始め・食の最大・皆既の終り・食の終りを JST で読み、そのとき月が地平線の上にあるかを確認します。
    • 2027年8月2日の皆既日食2027-08-02 を選んで時間軸を端から端までドラッグすると、本影がジブラルタル、北アフリカ、ルクソール、アラビアを横切ります。ルクソールでは皆既とコロナが見えます。
    • 名古屋は金環、富山は部分食2012-05-20(日本では5月21日)を選び、食の最大で名古屋と富山を切り替えると、一方は完全な金環、もう一方は細い三日月です。
    • 東京で日入帯食になる食2019-12-26・東京を選ぶと、食が終わる前に日が沈み、時刻表は「日入帯食」で終わって食の終りはありません。

    よくある質問

    よく聞かれること

    次の日食・月食はいつですか?日本で見えますか?

    開くと「いま以降の最初の食」(日食か月食か、先に来る方)が表示され、既定の地点で見えるか、何時に始まるか、最大食分はいくつかが分かります。「ここで次に見える食」を押すと、あなたの地点で見える次の食に移動します。結果はその場で計算しており、決め打ちの日付表ではありません。

    時刻はどれくらい正確ですか?

    日食の時刻は NASA(Espenak と Meeus)が公表するベッセル要素からブラウザー内で計算します。内蔵の監査で、このツールの計算を国立天文台の2011〜2026年の各地の公表値と一つずつ突き合わせています。食の始め・最大・終わりは12秒以内、金環・皆既の始終は15秒以内、食分は0.002以内です。標高0mとして計算し、月縁の凹凸は考慮しないため、食帯の縁では数秒ずれることがあります。

    月食の始まりと終わりの時刻が情報源によって違うのはなぜ?

    各機関は大気の影響を模すため地球の影を少し大きく見積もりますが、その大きさが異なります。このツールは NASA のカタログの時刻を使い、国立天文台はやや大きな影を使うので、始まりが15〜40秒早く、終わりが15〜40秒遅くなることがあります(かすめる食では数分)。食の最大の時刻は一致します。ページにもその旨を明記しています。

    日食を安全に観察するには?

    太陽は絶対に直接見ないでください。ISO 12312-2 に適合した日食観察専用フィルターが必要です。サングラス、煤をつけたガラス、露出したフィルムは安全ではありません。肉眼で直接見てよいのは皆既日食の皆既の間だけで、太陽が少しでも現れたらすぐフィルターを戻してください。月食は肉眼で安全に観察できます。

    このツールが扱わないことは?

    食の幾何だけを扱います:いつ、どこで見えて、何時に、どれだけ欠けるか。1901年より前と2100年より後の食、金星・水星の太陽面通過や星食(別の天象)、天気予報は対象外で、占星術や吉凶の内容もありません。